相模鉄道 都内乗り入れ開始 主に海老名・新宿間で上下92本

相模鉄道 都内乗り入れ開始 主に海老名・新宿間で上下92本
k10012197031_201911301218_201911301219.mp4
神奈川県内を走る相模鉄道は利便性や沿線の価値を向上させようと、JR東日本との直通運転によって30日から都内に乗り入れることになり、30日朝、海老名駅から東京・新宿駅に向かう一番列車が出発しました。
上りの一番列車が出発する海老名駅には、29日夜から鉄道ファンが行列をつくり、30日朝5時半ごろホームで直通運転を祝うテープカットが行われました。

一番列車に孫と乗るため早起きして訪れたという女性は、「渋谷などいろいろなところに1本で行けるようになってうれしい。一番列車に乗れると思うと、わくわくする」と話していました。

午前5時43分、駅長が出発進行の合図をすると、ネイビーブルーの車体の一番列車が新宿駅に向けて出発しました。

直通運転は、横浜市保土ケ谷区の相鉄線の西谷駅から横浜市神奈川区に新設された羽沢横浜国大駅付近まで、およそ2.7キロの「相鉄・JR直通線」が完成したことによって可能になりました。

上下92本を主に海老名・新宿間で運行し、朝の一部の列車はさいたま市の大宮方面へも直通します。

30日開業した連絡線は、さらに延伸され、東海道新幹線の新横浜駅を経由して東急電鉄の日吉駅までを結ぶ「相鉄・東急直通線」がおよそ3年後に開業する予定で、さらなる利便性の向上が期待されています。