アルバニア地震 死者は47人に 断続的に地震続き救助難航

アルバニア地震 死者は47人に 断続的に地震続き救助難航
ヨーロッパ南東部のアルバニアで26日に起きた地震では、犠牲者の数がこれまでに47人にのぼりました。被災地では地震発生から丸3日を迎えますが、今も断続的に地震が起きており、救助活動は難航しています。
アルバニアでは、現地時間の26日の早朝、首都ティラナから西におよそ30キロ離れた地点を震源とするマグニチュード6.4の地震がありました。

アルバニア政府によりますと、この地震で犠牲者の数がこれまでに47人にのぼり、790人がけがをしたということで、アルバニアでは過去40年で最悪の震災となりました。

アルバニア政府は、被害が大きかったアドリア海沿岸の都市、ドゥラスなどに非常事態宣言を出し、倒壊した建物などに今も閉じ込められている人がいるおそれがあるとして、軍や消防が救助活動を続けています。

29日の朝には地震発生から丸3日となりますが、被災地では今も断続的に地震が起きていて、救助活動は中断を余儀なくされるなど、難航しています。

一方、救助活動を支援しようと、イタリアやギリシャなどの周辺諸国から救助チームが派遣されたほか、ローマカトリック教会のフランシスコ教皇は28日、被災者のために10万ユーロ、日本円でおよそ1200万円を寄付すると発表しました。

また、日本政府もテントなどの緊急援助物資を送ることを決定し、支援の動きが広がっています。