首里城再建 政府 6分野の専門家で有識者会議を設置へ

首里城再建 政府 6分野の専門家で有識者会議を設置へ
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那覇市の首里城の火災から30日で1か月です。政府は、歴史・文化や防火対策など6つの分野の専門家で構成する有識者会議を設置し、首里城の再建に向けた具体的な検討を進めていくことになりました。
先月、首里城で起きた大規模な火災では「正殿」など主要な建物が全焼し、警察や消防は正殿内の電気系統にトラブルが起きショートして出火した可能性が高いとして原因の特定を進めています。

一方、政府は、前回の復元に携わった専門家を中心に有識者会議を設置し、再建に向けた具体的な検討を進めていくことが関係者への取材でわかりました。

再建にあたっては、防火体制の見直しに加え、木材や赤瓦などの材料の確保という課題があるため、政府は、防火対策のほか、歴史・文化や建築物など6つの分野から10人程度を会議のメンバーとして選ぶ予定です。

琉球王国の歴史が専門で前回の復元に携わった琉球大学の高良倉吉名誉教授が候補となっています。

沖縄県も有識者会議に参加することを検討していて、県民の意見を集約して再建の計画に反映させたい考えです。