二日酔いで警察車両運転 警察官を懲戒処分 警視庁

二日酔いで警察車両運転 警察官を懲戒処分 警視庁
警視庁の警察官が二日酔いの状態で警察署の車両を運転したとして懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは警視庁牛込警察署の刑事組織犯罪対策課に勤務する42歳の男性巡査部長です。

警視庁によりますと、巡査部長は先月8日、事務の仕事で府中市にある警察学校に向かう際に警察署の車両を酒気帯びの状態で運転したということです。

渋谷区の交差点で、ワゴン車と接触する物損事故を起こして、相手のドライバーが酒のにおいに気付いたことから飲酒検知が行われ、基準値を上回る酒気帯びの状態だったことが分かりました。

巡査部長は前の日の夜に自宅で焼酎を飲み、朝、二日酔いかもしれないと感じましたが、出勤後に上司や同僚から酒のにおいを指摘されなかったため、大丈夫だと思ったと話しているということです。

警視庁は22日、書類送検するとともに、減給の懲戒処分としました。

巡査部長は辞職したということです。警視庁は「警察官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾で、再発防止に努めてまいりたい」などとコメントしています。