政治

幼児教育と保育の無償化 保育所の利用者多く300億円不足見通し

先月始まった幼児教育と保育の無償化をめぐり、保育所の利用者が想定より多かったことから今年度分の国の財源がおよそ300億円不足する見通しとなり、政府は不足分の経費を今年度の補正予算案に計上することにしています。
幼児教育と保育の無償化をめぐり、政府は、制度が始まった先月から来年3月までの半年分の予算としておよそ3900億円を今年度予算に計上しています。

しかし内閣府によりますと、幼稚園に比べて利用料の単価が高い保育所の利用者が当初の想定より多かったことから国が負担する費用も増え、今年度分の財源がおよそ300億円不足する見通しとなったということです。

このため政府は、相次ぐ自然災害からの復旧・復興や経済対策を盛り込むため編成作業を進めている今年度の補正予算案に不足分の経費を計上することにしています。
衛藤一億総活躍担当大臣は記者会見で「無償化の財源は、今年度に限ってはすべて国が負担することになっているので、不足分も自治体に迷惑がかからないようしたい」と述べました。

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