東京五輪 ボクシング 採点をラウンドごとに公開へ

東京五輪 ボクシング 採点をラウンドごとに公開へ
来年、開かれる東京オリンピックのボクシングについてIOC=国際オリンピック委員会は、判定の透明性を高めるため5人のジャッジの採点をラウンドごとに公開すると発表しました。
オリンピックのボクシングを巡っては、前回のリオデジャネイロ大会で八百長が疑われる事例が相次ぎました。

さらにアマチュアボクシングを統括するAIBA=国際ボクシング協会が組織運営の問題などで資格停止の処分を受け、東京大会では、IOCの特別チームが主体となって運営することになっています。

こうした中、IOCは判定の透明性を高めるためこれまでは試合終了後に公開されていた5人のジャッジの採点を東京大会ではラウンドごとに公開する方式に改めることを決め20日、発表しました。

優勢の選手に10点をつけ、相手に9点以下をつける採点方式に変更はないということです。

ラウンドごとに公表する方式は、来年のオリンピック予選から導入されます。

また、レフェリーやジャッジの選考方法についても決まり、リオデジャネイロ大会の担当者を除外したうえで公募制を採用し、最高ランクの資格保持者など、基準を満たす応募者の中から、経験や過去の採点を検証して選んでいくことになりました。