野球 東京五輪は時短ルールで 世界野球ソフトボール連盟会長

野球 東京五輪は時短ルールで 世界野球ソフトボール連盟会長
WBSC=世界野球ソフトボール連盟の総会が大阪で開かれ、フラッカーリ会長は今月行われた野球の国際大会「プレミア12」で採用した試合時間短縮のための新しいルールを来年の東京オリンピックでも採用したいという意向を示しました。
世界野球ソフトボール連盟は21日、大阪 堺市でアジアで初開催となる総会を開き、世界97の国と地域の野球、ソフトボールの団体からおよそ330人が出席しました。

総会の中であいさつしたフラッカーリ会長は「私たちは野球、ソフトボールが今も魅力的かどうかを考えないといけない。若者は以前とは異なる方法でスポーツを楽しんでいる。そのため試合をより速く、短くする必要がある」と述べ、競技を世界に普及させるには試合時間の短縮が欠かせないという認識を示しました。

今月開かれ、日本が初優勝を果たした「プレミア12」ではピッチャーの投球間隔がランナーがいない場合、20秒以内に制限されたほか、ピッチャーの交代とイニング間の攻守交代は90秒以内に制限されるなど、試合時間短縮のための新しいルールが採用されました。

フラッカーリ会長は総会のあとの会見で、「東京オリンピックでも選手を少しスピードアップさせるためにこのルールを使っていきたい」と述べ、来年のオリンピックでも引き続き時間短縮のルールを採用したいという意向を示しました。