東京五輪パラ 競泳とバレーボールの競技施設 内部初公開

東京五輪パラ 競泳とバレーボールの競技施設 内部初公開
東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京都が整備を進めている水泳やバレーボールなどの競技施設の内部が21日初めて報道機関に公開されました。
21日、国内外の報道機関に初めて内部が公開されたのは来年の東京大会に向けて都が江東区で整備を進めている2つの競技施設です。

このうち「東京アクアティクスセンター」は競泳やアーティスティックスイミングが行われる50メートルで10レーンあるメインプールがほぼ完成しています。

工事は先月末の時点で90%終わっていて、現在は飛び込みが行われるダイビングプールや内装の工事が行われています。

来年の大会では1万5000の観客席が設けられる予定で、座席の設置工事は6割程度、終わっているということです。施設は来年2月に完成予定です。
またバレーボールと車いすバスケットボールの会場となる「有明アリーナ」は工事のほとんどが終わりました。

広さがおよそ4100平方メートルのメインアリーナは大会後、コンサート会場などとしても活用するため、さまざまな舞台を設営しやすいようコンクリートの床になっています。

またエントランスの天井や壁には都内の多摩地域のスギが多く使われています。

施設は来月完成予定で、その後、組織委員会が来年の大会に向けてメインアリーナの床面や仮設の観客席の整備などを行うということです。

有明アリーナの整備を担当する東京都オリンピック・パラリンピック準備局の寺沢智博担当課長は「木のぬくもりや日本らしさを観客の皆さんに感じてもらいたい。大会後も臨海地域のスポーツや文化の発信拠点となってほしい」と話していました。