水を入れると発電 災害時スマホ充電用の電池 水戸市に寄贈

水を入れると発電 災害時スマホ充電用の電池 水戸市に寄贈
災害で停電が起きた際の通信手段の確保につなげようと、大手印刷メーカーから水戸市にスマートフォンなどを充電するための電池が寄贈されました。
電池を贈ったのは水戸市にグループ会社の工場がある大手印刷メーカーで、担当者が水戸市役所を訪れ、高橋靖市長に目録を手渡しました。

受け取った高橋市長は「いざというときに有効に活用させていきたい」と感謝のことばを述べました。

寄贈された箱形の8個の電池は、水を入れると内蔵されているマグネシウムが空気中の酸素と反応して発電する仕組みで、一度水を入れると5日間使用することができ、その間に最大で30回までスマートフォンなどを充電することができるということです。

電池の容器は紙でできているため、使ったあとは分別して資源ごみとして捨てることができます。

電池を寄贈した凸版印刷第2営業本部の和田篤夫本部長は「台風19号の水害のような災害が起きた場合、スマートフォンを充電するための電源がないと被害や避難の情報を手に入れるのが難しくなるので、電池をぜひ活用してほしい」と話していました。