「桜を見る会」安倍首相1000人程度推薦 野党“私物化”追及へ

「桜を見る会」安倍首相1000人程度推薦 野党“私物化”追及へ
k10012184861_201911210625_201911210630.mp4
総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、ことしの招待者のうち1000人程度が安倍総理大臣からの推薦だったことが明らかになりました。野党側は「税金の私物化だ」などと批判を強めていて、徹底して追及する方針です。
「桜を見る会」をめぐって安倍総理大臣は20日の参議院本会議で、招待者の推薦で、みずからも意見を言ったことがあったと認め、「結果として数が膨れあがり大いに反省したい」と述べました。

また、政府は、ことしの招待者1万5000人余りのうち、1000人程度が安倍総理大臣からの推薦で、昭恵夫人からの推薦も含まれていたことを明らかにしました。

政府は今後、推薦枠を撤廃するとともに、増加した招待者の人数を1万人程度まで削減することなども含めて見直しを進めることにしています。

野党側は、立憲民主党の福山幹事長が「後援会などを税金でもてなしたことになる」と指摘し、国民民主党の玉木代表も「権力や税金の私物化だ」と述べるなど批判を強めています。

そして、安倍総理大臣の20日の答弁は「招待者の取りまとめなどには関与していない」とした今月上旬の答弁と食い違い、直接説明を聞く必要があるとして、予算委員会の集中審議の開催を引き続き求めるなど、徹底して追及する方針です。