東京五輪・パラ前に 鉄道テロ対策 危険物発見の実証実験へ

東京五輪・パラ前に 鉄道テロ対策 危険物発見の実証実験へ
来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、鉄道でのテロ対策を強化しようと国土交通省は、探知犬やスクリーニング装置を使って危険物を発見する実証実験を行うことを決めました。
実証実験は、人から放射される電磁波を映像化し危険物を検出する「スクリーニング装置」と呼ばれる機器を使った手法と、爆発物の臭いを嗅ぎつける探知犬を巡回させる合わせて2種類が行われます。

スクリーニング装置が使われる実証実験については、今月25日から28日にかけて都営大江戸線の新宿西口駅の改札で行われます。

また、探知犬の実証実験については来月4日に、JR東京駅の新幹線北乗り換え口などで行われます。

国土交通省やJRによりますと、実験では実際に危険物を見つける事ができるか効果を検証するとともに、駅構内の人の流れなど影響面についても調査したうえで、本格的に導入するかどうか検討するということです。

国土交通省は「実証実験の結果を即座に鉄道事業者と共有し、関係機関と協力しながらテロ対策を進めていきたい」としています。