プレミア12初優勝 稲葉監督 東京五輪「金」へ決意

プレミア12初優勝 稲葉監督 東京五輪「金」へ決意
東京オリンピックの前哨戦となる野球の国際大会「プレミア12」で初優勝を果たした日本代表の稲葉篤紀監督が決勝から一夜明けて取材に応じ「またきょうからオリンピックへ向けていい準備をしていきたい」と金メダル獲得への決意を示しました。
2回目の開催だった「プレミア12」で、日本は17日夜、東京ドームで行われた決勝で4年前の前回大会優勝の韓国に5対3で逆転勝ちし、初優勝を果たしました。

一夜明けて稲葉監督が都内で取材に応じ、「優勝できてほっとした気持ちだ。みんなが勝ちたいという思いで1打席1球に全力で魂を込めてやった結果だと思う」と改めて喜びを語りました。

そのうえで稲葉監督は「きのうで大会は終わった。オリンピックでは韓国もメキシコも悔しさを持ってわれわれを倒しに来る。きょうからしっかりと準備できるようにやっていきたい」と来年夏の東京オリンピックを見据えて気を引き締めました。

一方、今大会では海外のピッチャーの「動くボール」や、独特のフォームで投げてくるピッチャーへのタイミングの取り方に苦しむバッターも多かったことについて「アジアの投手と南米の投手の違いも感じたが、バッターがそれぞれ工夫してフォアボールを選んだり、なんとかうしろにつなごうとやってくれた。国際大会では連打で点をとるのは難しく、機動力やバントをしっかり使うことが大事だと感じたので、オリンピックへ向けて考えてやっていきたい」と話していました。

野球日本代表が次に招集されるのはプロ野球の来年のシーズンが中断されるオリンピック直前となる予定です。