大学生 1キロ余引きずられ死亡 逮捕の男 殺人に切り替え起訴

大学生 1キロ余引きずられ死亡 逮捕の男 殺人に切り替え起訴
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ことし1月、千葉県浦安市で車がバイクに追突し、バイクに乗っていた大学生が1キロ余りにわたって引きずられて死亡した事件で、検察は危険運転致死の疑いで逮捕された男について、殺人に切り替えて起訴しました。
起訴されたのは東京 江戸川区の無職、内藤健一被告(50)です。

起訴状などによりますと内藤被告はことし1月、浦安市の国道で酒を飲んで軽乗用車を運転し、18歳の大学生が乗っていたバイクに追突したうえ、1.4キロにわたって引きずって死亡させたとして、殺人やひき逃げなどの罪に問われています。

当初は危険運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されましたが、処分保留で釈放され、千葉地方検察庁が任意で捜査を続けてきました。

その結果、人を引きずっていたことは十分に認識し、殺意も認められると判断したということで、13日、殺人の罪に切り替えて起訴しました。

亡くなった大学生の父親「息子を返してほしい」

亡くなった大学生の父親は「まさか、自分の息子の葬式をやるとは思っていなかった。殺人の罪で起訴されたことはよかったが、相手からは一切謝罪もなく、息子をかえしてほしい、許せないという気持ちは変わらない」と話していました。