大学入学共通テスト 文科相「記述式採点 質向上に努める」

大学入学共通テスト 文科相「記述式採点 質向上に努める」
大学入学共通テストに導入される、記述式問題の採点業務を適切に行えるか調査するための模擬テストが11日から始まったことについて、萩生田文部科学大臣は「検証結果を踏まえつつ、採点の質の維持向上に努めていきたい」と述べ、不安解消に取り組む考えを改めて示しました。
大学入試センターは11日から、大学入学共通テストに導入される国語と数学の記述式問題の採点業務が適切に行えるか調査するため、全国の高校1年生、およそ2万人を対象に模擬テストを実施しています。

これについて、萩生田文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「テストの検証結果を踏まえつつ、今後とも採点の質の維持向上に努めていきたい。私見ではあるが、退職した教員に協力をしてもらうなど方策を検討していきたい」と述べ、受験生の不安解消に取り組む考えを改めて示しました。

また、自己採点が正確にできるかという懸念について、萩生田大臣は「実際に試験を受けた高校生や先生方の意見を聞く機会を設け、できるだけ現場に沿った採点の基準を作っていきたい」と述べました。