台風19号 浸水被害の長野 須坂で避難所閉鎖

台風19号 浸水被害の長野 須坂で避難所閉鎖
台風19号の豪雨災害からまもなく1か月です。多くの住宅が浸水した長野県須坂市では10日で避難所が閉鎖され、避難していた住民が新たな住居などに移りました。
台風19号の豪雨災害で須坂市では9日の時点で288棟の住宅が浸水しました。

避難していた住民の新たな住居などが決まったことから、10日で須坂市が開設していた避難所が閉鎖され、朝からおよそ70人の住民が衣類や毛布などを車に運び込み、避難所を出ました。

家族4人で避難していた49歳の男性は「ここまで長い避難生活になるとは思いもしませんでした。今後は民間のアパートを借りますが、ゆくゆくは自宅を修理して戻りたいです」と話していました。

また、家族3人で避難していた59歳の女性は「自宅が50センチほど床上浸水して悲惨な状況なので5階建ての公営住宅に引っ越します。これから荷物の搬入作業です」と話していました。

県内では台風19号の豪雨災害でこのほか長野市と千曲市で避難所が開設されていて、千曲市は11日ですべて閉鎖し、長野市は今月末に閉鎖する予定ですが、状況によって閉鎖を延期するということです。