サクソフォン国際コンクール 日本人が1位と2位の快挙

サクソフォン国際コンクール 日本人が1位と2位の快挙
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ベルギーで開かれたサクソフォンの国際コンクール「アドルフ・サックス国際コンクール」で東京都出身の斉藤健太さんが1位に、神奈川県出身の小澤瑠衣さんが2位に選ばれました。
「アドルフ・サックス国際コンクール」はサクソフォンを発明したアドルフ・サックスの生誕の地ベルギーのディナンで4年に1度開かれ、クラシック・サクソフォンの国際コンクールとしては最も権威あるものの1つとされます。

ことしは19か国からおよそ100人が参加し、9日まで2日間開かれた最終選考の結果、東京都出身の斉藤健太さん(27)が1位に選ばれました。

斉藤さんは洗足学園音楽大学を卒業したあと、東京芸術大学で学び、去年スロベニアで行われた国際コンクールでは2位に選ばれていました。

授賞式で斉藤さんの名前が呼ばれると、会場からひときわ大きな拍手が贈られ、斉藤さんは「年齢制限のため今回が最初で最後の挑戦だっただけにうれしいです。サックスはほかの楽器に比べるとあまり知られていないので魅力を広めていきたい」と話していました。

また2位には神奈川県出身の小澤瑠衣さん(30)が選ばれました。

日本人が1位に選ばれたのは2002年以来、2度目で1位と2位を占めたのは初の快挙です。