台風19号 日の出町の温泉施設再開へ 仮設道路で孤立解消

台風19号 日の出町の温泉施設再開へ 仮設道路で孤立解消
台風19号による孤立が今週、解消した東京 日の出町の大久野地区では、9日から地区にある温泉施設が営業を再開することになり、準備に追われています。
日の出町の大久野地区では、台風19号の影響で都道がおよそ100メートルにわたって崩れ落ち、200世帯余りが孤立した状態になっていましたが、都が片側1車線の仮設の道路を整備して、今月5日から通行できるようになりました。

崩落現場からおよそ4キロ奥に位置し、町の第三セクターが経営する「つるつる温泉」は、孤立の解消に伴って、9日からおよそひと月ぶりに営業を再開することになり、従業員たちが準備に追われています。

8日は湯をはるのを前に風呂場や休憩室を掃除したり、売店に商品を並べたりしていました。

「つるつる温泉」は年間およそ14万人が訪れる町の主要な観光施設で、例年、紅葉シーズンはハイキング客など多くの利用者でににぎわうということです。

「つるつる温泉」の原田俊一総支配人は、「温泉施設に被害はなく、ようやく営業を再開できるので安心しています。多くの人に温泉を楽しんでほしい」と話していました。