鈴木宗男議員 10年ぶりの国会質問 北方領土問題ただす

鈴木宗男議員 10年ぶりの国会質問 北方領土問題ただす
7日開かれた参議院外交防衛委員会で、日本維新の会の鈴木宗男議員が国会では10年ぶりに質問に立ち、北方領土問題などをただしました。
ことし7月の参議院選挙で、日本維新の会で当選して国政に復帰した鈴木宗男議員は、7日参議院外交防衛委員会で、10年ぶりとなる国会での質問を行いました。

鈴木氏は、北方領土問題をめぐり、先週、日本とロシアの共同経済活動の具体化に向けて行われた、国後島と択捉島での試験的な観光ツアーについて、船だけでなく航空機も活用するよう求めました。

これに対し、茂木外務大臣は「前向きに検討したい」と述べ、来年以降、航空機を活用することなどを検討する考えを示しました。

また、鈴木氏は平和条約交渉について、「平和条約を締結したあと歯舞群島と色丹島を引き渡す」とした1956年の日ソ共同宣言を基礎に、「現実的に解決すべきだ」と指摘したのに対し、茂木大臣は「交渉責任者として全力を尽くしたい」と述べました。