「民事訴訟最終通達書」のはがき 3350万円の詐欺被害

「民事訴訟最終通達書」のはがき 3350万円の詐欺被害
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「民事訴訟最終通達書」と書かれたはがきを受け取った横浜市の50代の女性が弁護士を名乗る男らに合わせて3350万円をだまし取られたことが分かり、警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、ことし6月、横浜市神奈川区に住む50代の女性の自宅に「民事訴訟最終通達書」と書かれた、女性が訴えられているという内容のはがきが届きました。

差出人は「訴訟通知センター」という架空の団体で、女性が連絡先として記載された番号に電話したところ、団体の職員や弁護士を名乗る男から「200万円払えば訴えを取り下げられる」などと言われ、指定された住所に現金を送ったということです。

女性は、その後も「さらに金が必要だ」と要求され、ことし9月までの2か月余りの間に8回にわたって合わせて3350万円をだまし取られたということです。

女性は預金を取り崩すなどしていましたが、金が工面できなくなって単身赴任をしていた夫に相談し被害が発覚しました。

警察は、詐欺事件として捜査するとともに「民事訴訟最終通達書」などと書かれたはがきを受け取った人は無視するか警察に相談するよう呼びかけています。