名古屋城で消火栓の緊急点検 首里城火災受け

名古屋城で消火栓の緊急点検 首里城火災受け
那覇市にある首里城の火災を受け、名古屋城では6日、復元した本丸御殿の周辺に設置している消火栓などの緊急点検が行われました。
首里城の火災を受けた緊急点検には、名古屋市の名古屋城総合事務所や消防の職員などが参加しました。

点検では、本丸御殿で出火した際の消火に使うために建物の周辺に設置された6つの消火栓のうち、1つにホースをつなぎ実際に放水を行いました。

また、スプリンクラーが設置されていない本丸御殿で火災が起きたことを想定して、職員や警備員などが訓練用の消火器を使って消火の手順を確認しました。

名古屋城総合事務所の村野守さんは「これまでの点検で問題は見つかっていないが、今後も日常的な訓練を行うとともに、電気系統などの点検を念入りに行っていきたい」と話していました。

名古屋市は首里城の火災を受けて、名古屋城の天守閣の木造での復元に向け新たな防火対策を検討することにしています。