トルコがISバグダディ容疑者の家族拘束を公表

トルコがISバグダディ容疑者の家族拘束を公表
アメリカ軍の作戦で死亡した過激派組織IS=イスラミックステートの指導者バグダディ容疑者をめぐり、トルコのエルドアン大統領は、妻や姉など家族を拘束していたことを明らかにし、ISの摘発を続けていく姿勢をアピールしました。
過激派組織ISの指導者だったバグダディ容疑者は先月、シリア北西部の潜伏先をアメリカ軍に急襲され、その際に自爆して死亡したとされています。

隣国トルコのエルドアン大統領は6日、バグダディ容疑者の妻、それに姉とその夫を拘束していたことを明らかにしました。

その経緯など詳細については述べませんでしたが、一部のメディアによりますと、バグダディ容疑者の妻は4人いた妻のうちの1人で、去年6月にトルコ南部のハタイ県で拘束されたということです。

また、バグダディ容疑者の姉とその夫は、最近、トルコ軍の影響下にあるシリア北部の国境地帯で拘束されたということで、トルコの治安当局がISの最新の状況について調べているものとみられます。

トルコ政府は、先週から今週にかけて国内で合わせて100人以上をISと関係した容疑で拘束するなど、ISの摘発を続けていく姿勢をアピールしています。