台風19号の土砂災害 1つの台風では過去最多の821件

台風19号の土砂災害 1つの台風では過去最多の821件
k10012166401_201911061810_201911061812.mp4
台風19号による豪雨で発生した土砂災害は、これまでに20の都県で合わせて821件確認され、1つの台風で発生した土砂災害としては、記録が残る昭和57年以降、最も多くなったことが国土交通省のまとめで分かりました。
先月12日、大型で強い勢力を保ったまま伊豆半島に上陸した台風19号は、翌日にかけて関東や東北を通過しながら各地で観測史上1位の値を更新する豪雨をもたらしました。

国土交通省のまとめによりますと、台風19号による崖崩れや土石流などの土砂災害は、6日午前7時の時点で20の都県で合わせて821件確認され、1つの台風による土砂災害としては、記録が残る昭和57年以降最も多くなったということです。

これまで最も多かったのは、平成16年の台風23号で、合わせて800件でした。

また、一連の大雨として土砂災害が最も多く発生したのは去年の西日本豪雨で、32の道府県で2581件となっています。

今回の台風19号による土砂災害は、都県別では、
▽宮城県が最も多く249件、
▽岩手県が97件、
▽神奈川県が90件、
▽福島県が78件、
▽群馬県が67件、
▽新潟県が45件、
▽長野県が43件、
▽静岡県が42件、
▽栃木県が31件、
▽埼玉県が24件、
▽東京都が23件、
▽山梨県と茨城県がいずれも11件などとなっています。