「矢切の渡し」 復旧作業続く 台風豪雨で被害 千葉 松戸

「矢切の渡し」 復旧作業続く 台風豪雨で被害 千葉 松戸
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歌謡曲や映画などを通じて知られる観光名所「矢切の渡し」の、千葉県松戸市の船着き場などが台風や豪雨で被災し、復旧作業が進められています。
「矢切の渡し」は、千葉県松戸市と東京 葛飾区の境を流れる江戸川を、船で渡すために設けられ、小説や歌謡曲、それに映画「男はつらいよ」などを通じて広く知られています。

現在は、観光用として運航されていますが、先月の台風19号に伴う江戸川の増水で、松戸市側の桟橋が流されたほか、千葉県を襲った豪雨のあとには大量の流木やゴミが押し寄せたということです。

川岸の土もえぐられていることから、松戸市の船着き場は使えなくなり現在は、葛飾区側から出発した船が川を渡らずに途中で折り返すコースで運航を続けながら、被災箇所の復旧作業が進められています。

運航会社の杉浦勉さんは「こうした被害で船を出せなくなったのは初めてです。少しでも早く復旧し、再びお客さんに利用してもらいたいです」と話していました。

運航会社は、今月末までの復旧を目指して作業を進めることにしています。