英語の民間試験 下村元文科相「4つの技能問うため」経緯説明

英語の民間試験 下村元文科相「4つの技能問うため」経緯説明
大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入が延期されたことに関連して、自民党の下村・元文部科学大臣は「話すことなど4つの技能を入試で問うため民間試験の活用を決めた」などと民間試験導入の経緯を説明しました。
自民党の下村・元文部科学大臣は長野市で記者団に大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入について「中学・高校で6年間英語を勉強しているのにしゃべれないのは何なのかということが本質的に問われ、読む・書く・話す・聞くの4技能を入試に入れることを文部科学大臣の時に決めた」と述べました。

そのうえで「センター試験で全部やるとなると新たに相当な税金を投入しなければならないが、すでにかなりの大学が民間試験を導入しているので、それをうまく活用すればいいのではないかというのが経緯だ」と説明しました。

これに先立って下村氏は講演で「台風19号を受けて、国会でぜひ、憲法議論を行い、緊急事態対応を課題にあげてもらえればと思う」と述べたほか、異常気象が指摘されるなか、環境権も議論のテーマになり得るという認識を示しました。