北アルプス 登山の72歳男性死亡 低体温症か

北アルプス 登山の72歳男性死亡 低体温症か
2日、北アルプスの黒部川源流部の登山道で東京の72歳の男性が意識のない状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
2日午後1時ごろ、北アルプスの黒部川源流部の標高およそ2400mの登山道で、男性が意識のない状態で倒れているのを別の登山者が見つけました。

警察が通報を受け、男性は県の消防防災ヘリコプターで救助されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのは東京 青梅市の池田のりおさん(72)で、死因は低体温症とみられています。

池田さんが見つかった場所は、富山・長野・岐阜の県境にある三俣蓮華岳の近くの山荘から富山県側の雲ノ平山荘に向かう登山道です。

残されていたメモなどから池田さんは先月25日から31日までの予定で1人で登山をしていて、先月27日に双六岳を出発したあと遭難したとみられています。

警察によりますと、池田さんは薄手のダウンジャケットなどの防寒具を身に着けていたということです。

警察は、登山届を提出するとともに気温の下がるこの時期は寒さを防ぐための十分な装備をして山に入るよう呼びかけています。