豪雨被災地の避難所 力士が特製ちゃんこをふるまい 宮城 大崎

豪雨被災地の避難所 力士が特製ちゃんこをふるまい 宮城 大崎
台風19号で大きな被害を受けた宮城県大崎市の避難所を、市の観光大使を務める横綱 白鵬が所属する宮城野部屋の力士が訪れ、特製のちゃんこ鍋をふるまいました。
大崎市は、台風19号の豪雨で1072棟の住宅や農地が浸水し、176人が避難所で生活しています。

2日は、東日本大震災の時、大崎市を訪れたことが縁で市の観光大使を務める横綱・白鵬が所属する宮城野部屋から、三段目の絢雄など3人の力士が避難所を訪れ、ちゃんこ鍋150人分をふるまいました。

宮城野部屋のちゃんこ鍋は、とりだんごや豚肉、白菜などの野菜がたっぷり入ったしょうゆ味です。

力士たちが「いっぱい食べてください」などと声をかけながら、一つ一つ、ちゃんこ鍋を手渡すと、避難している人たちは早速口にしてからだを温めていました。

このあと、力士たちは子どもたちを抱き上げたり、写真撮影に応じたりして、避難している子どもたちと交流していました。

避難所で生活する9歳の男の子は「だしが効いていておいしい。おかわりももらってきました」と話していました。また、60代女性は「初めてちゃんこ鍋を食べました。避難所では、なかなか温かいものを食べることができないのでうれしいです」と話していました。