「1回、死んでこい」姫路でも教諭いじめか 市教委再調査へ

「1回、死んでこい」姫路でも教諭いじめか 市教委再調査へ
兵庫県姫路市の公立小学校で、おととし8月、20代の男性の臨時講師が、同僚の30代の男性教諭から、「1回、死んでこい」などと暴言を浴びせられ、その後、退職していたことがわかりました。当時、市の教育委員会は、当事者からの聞き取り調査を行っておらず、改めて事実関係を調べることにしています。
姫路市教育委員会によりますと、おととしの8月、姫路市の公立小学校で、20代の男性の臨時講師が職場の飲み会に参加した際、同僚の30代の男性教諭から「1回、死んでこい」などと、暴言を浴びせられたということです。

翌日、訴えを受けた校長が教諭から話を聞いたところ「酒に酔っていて覚えていない」と話し、臨時講師に謝罪しましたが、8月いっぱいで臨時講師は退職しました。

姫路市教育委員会では当時、学校からの報告で、男性教諭が暴言を浴びせたことを把握しましたが、すでに謝罪しているなどとして、当事者からの聞き取り調査は行っていませんでした。

臨時講師は、同じ飲み会の席で、別の女性教諭から頬を殴られた、などとも訴えているということで、姫路市教育委員会は、一連の行為について、改めて事実関係を調査することにしています。

姫路市の清元秀泰市長は、記者会見で「教育委員会には加害者、被害者、関係者からしっかり聞き取り調査を行って、何が問題なのかを明らかにしてほしい」と述べました。