JR水郡線 一部除き運転再開 運休区間の復旧には1年以上か

JR水郡線 一部除き運転再開 運休区間の復旧には1年以上か
豪雨の影響で一部の区間で運休していた茨城県内と福島県内を結ぶJR水郡線は茨城県大子町内の区間を除いて1日から運転を再開しました。ただ橋が流された影響でなお運休が続く区間の復旧には1年以上かかる見込みだということです。
水戸市と福島県郡山市を結ぶJR水郡線は、台風19号による豪雨で茨城県で大子町内の橋が流されるなどしたため、常陸大宮駅と福島県の安積永盛駅の間の区間で10月31日まで運休していました。

その後の復旧作業の結果橋が流されるなど、甚大な被害が出ている大子町内の一部の区間を除いて1日運転を再開しました。
運休が続く区間では代行バスが運行され、このうち大子町の西金駅では、バスから水戸方面に向かう列車に乗り換える利用客でホームがいっぱいになりました。

常陸太田市の高校に通う2年生の男子生徒は「再開はうれしいですが以前と比べると1時間ほど早く家を出なくてはいけないので早く全線で運転再開してほしいです」と話していました。

また、水戸市の高校に通う3年生の女子生徒は「家の近くにかかる鉄道の橋が落ちてしまい、最初はショックでした。今回の再開で親の送迎の負担も減ってよかったです」と話していました。

一方、なおも運休が続く区間について、JRは復旧には1年以上かかるという見込みを示しています。