百十四銀行 顧客情報漏えい 詐欺事件の犯人に渡った可能性も

百十四銀行 顧客情報漏えい 詐欺事件の犯人に渡った可能性も
高松市に本店がある百十四銀行の30代の行員が顧客の預金残高などの情報を知人に漏らしていた問題で、この知人は、同じ銀行の元行員で、元行員側から漏えいを働きかけていた疑いのあることが関係者への取材でわかりました。
百十四銀行では、支店に勤めていた30代前半の男性行員が、去年11月からことし8月にかけて、知人の30代の男性に顧客の企業3社と個人14人の預金残高や口座番号などの情報を漏らしていたとして、先月28日付けで懲戒解雇されました。

情報を受け取っていたとされる知人について、銀行は詳しいことを明らかにしていませんが、この知人は、同じ銀行にかつて勤めていた元行員で、元行員側から漏えいを働きかけていた疑いのあることが関係者への取材でわかりました。

銀行は、情報を漏らされた顧客の1人が詐欺の被害にあったことから、情報が詐欺事件の犯人に渡った可能性が高いとしていて、銀行の情報管理の体制が厳しく問われそうです。