5年前の特殊詐欺逮捕 決め手は“残された指紋”

5年前の特殊詐欺逮捕 決め手は“残された指紋”
5年前、東京・立川市の70代の女性から300万円をだましとったとして現金の受け取り役とみられる元少年が逮捕されました。逮捕の決め手となったのは、現場に残された指紋でした。
逮捕されたのは、東京 葛飾区の25歳の飲食店経営者で事件当時19歳だった元少年です。

警視庁によりますと、5年前の平成26年6月、立川市の70代の女性に「大事なファイルをなくしお金が必要だ」などと、めいの息子を装って電話をかけ現金300万円をだましとった詐欺の疑いが持たれています。

現金の受け取り役として女性の自宅を訪れ、300万円の入った封筒を受け取りましたが、その際に不審に思った女性が元少年に名前を書かせたうえ、顔を携帯電話で撮影していたということです。

今月上旬に東京 池袋で都の迷惑防止条例違反で逮捕され残された指紋と一致したということです。

調べに対し元少年は「封筒のような物を受け取ったことは間違いないが、あとで思い出す」と容疑を一部留保しているということです。