外国人の在留資格 「技能実習」が「留学」抜き初の2番目に

外国人の在留資格 「技能実習」が「留学」抜き初の2番目に
日本に在留する外国人の数は、ことし6月末時点でおよそ283万人と過去最高を更新し、在留資格別では、「技能実習」の増加傾向が続き、初めて「留学」を抜いて「永住者」に次いで2番目に多くなりました。
出入国在留管理庁によりますと、日本に在留する外国人の数は、ことし6月末時点の速報値で282万9416人と、前回、去年12月末時点の調査と比べ9万8323人、率にして3.6%増え、過去最高を更新しました。

在留資格別では、「永住者」が78万3513人と最も多く、次いで、「技能実習」が36万7709人、「留学」が33万6847人などで、「技能実習」が前回の調査より12%増加し、初めて「留学」を抜いて2番目に多くなりました。

また、国・地域別では、中国の78万6241人が最も多く、次いで、韓国の45万1543人、ベトナムの37万1755人などとなっており、ベトナムは前回の調査より12%余り増えました。

一方、不法に残留している外国人の数は、ことし7月1日時点で7万9013人と、前回、ことし1月1日時点と比べて6.5%増えました。

このうちベトナムは、在留者の増加に伴い、不法残留者も前回の調査と比べておよそ20%増えて1万3325人となり、初めて韓国を抜いて最も多くなりました。