台風被害 農林水産関係 38都府県で1000億円超(25日午前7時)

台風被害 農林水産関係 38都府県で1000億円超(25日午前7時)
台風19号による農林水産関係の被害額が合わせて1000億円を超えました。全国38の都府県におよび、被害額は今後さらに増える見通しです。
農林水産省によりますと、台風19号による農林水産関係の被害額は、25日午前7時の時点で38の都府県で合わせて1027億3000万円となりました。

このうち、ため池や用水路など農業用施設の被害が7300か所以上に上り被害額は380億円に、コメやりんごなど農作物の被害が1万ヘクタール以上におよび、被害額は85億円になっています。

林道や木材加工の施設など林業関係の被害は314億円、漁港の施設など水産関係の被害が95億円となっています。

今回の台風19号では河川の堤防が決壊し浸水の被害が広範囲に及んでいる地域を中心に、被害額はさらに増える見通しで、農林水産省は全容の把握に努めたいとしています。