マダニ媒介の感染症で男性死亡 茨城 土浦

マダニ媒介の感染症で男性死亡 茨城 土浦
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茨城県土浦市で今月、73歳の男性がマダニが媒介する感染症にかかり、その後死亡していたことが分かりました。茨城県内でマダニが媒介する感染症で死者が出たのは初めてで、県は山林や草むらに入る場合十分に注意するよう呼びかけています。
茨城県によりますと土浦市の73歳の男性が今月12日、手足の発疹を訴えその後40度近い高熱となり、近くの病院に入院して治療を受けていましたが今週21日に死亡しました。

男性は腹部にマダニにかまれたとみられる傷があり、県の衛生研究所が検査した結果、マダニが媒介する感染症の1つ「日本紅斑熱」に感染していたことが分かりました。

茨城県内でマダニが媒介する感染症で死者が出たのは初めてです。

県によりますと亡くなった男性の親族が「男性が山林に入っていくのを見たことがある」と話しているということで、このときにマダニにかまれた可能性もあると見て、感染経路を詳しく調べています。

茨城県はマダニが多く生息する山林や草むらでは、長袖や長ズボン、それに帽子や手袋などを着用して肌の露出を少なくすることや、マダニを目視で確認できるよう、明るい色の服の着用を呼びかけています。

そして万が一マダニにかまれたら、無理に引き抜こうとせず、すぐに医療機関で受診するよう呼びかけています。