水没のバス92台廃車へ 路線再開への影響長期化が懸念 福島

水没のバス92台廃車へ 路線再開への影響長期化が懸念 福島
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台風19号の影響で福島県郡山市では福島交通のバスが水没し、一時、市内のほぼすべての路線バスが運休しましたが、少なくとも92台が廃車になる見込みであることがわかりました。福島交通は他の地域からバスを集めるなどして路線の再開を進めていますが、市民生活への影響の長期化が懸念されています。
郡山市では台風19号によって市内を流れる阿武隈川の支流が氾濫し、川のそばにある車庫に停車していた福島交通のおよそ160台のバスのうち6割近い90台余りが水没しました。

会社が車体を詳しく調べたところ、エンジンに不具合が見つかるなどして、少なくとも92台が廃車になる見込みであることがわかりました。

今回の台風の影響で郡山市内では一時、市内のほぼすべてにあたるおよそ70の路線が運休しましたが、23日までに半数以上の44の路線が再開される予定です。

福島交通はほかの地域などからバスを集め、新たにバスを購入することも検討していますが、全面再開に向けた見通しは立っておらず、市民生活への影響の長期化が懸念されています。