災害ごみ 未指定場所が臨時仮置き場 処理が問題 栃木 佐野

災害ごみ 未指定場所が臨時仮置き場 処理が問題 栃木 佐野
台風19号で広い範囲が水につかった栃木県佐野市では、災害ごみが大量に出る中、市が指定していない場所が臨時の仮置き場となるなど処理が問題となっています。
栃木県では、台風19号の後片づけが本格化する中、災害ごみが大量に出ていて、多くの自治体が、仮置き場を設置して受け入れを進めています。

一方で、佐野市の赤坂町では、車が水没して市が指定する仮置き場まで運べない人も多く、住民たちが、町内の公園に臨時の仮置き場を設けていました。

このため市は、21日朝から自衛隊に協力してもらい使えなくなった家具や家電製品などの災害ごみを公園から運び出しました。

町内会の齋藤武男町内会長は、「車が水没してしまったほか高齢の方も多く、市が指定した場所までは遠かったので、自主的に仮置き場を開設した」と話していました。

佐野市は災害ごみについて「市が指定した仮置き場に運んでほしいが、難しい場合は、きょうから災害ごみを回収して回っているので、町内で仮置き場を設けるか、自宅の敷地内などで保管してほしい」としています。