中央道再開で市場の入荷遅れほぼ解消 甲府

中央道再開で市場の入荷遅れほぼ解消 甲府
台風19号の影響で通行止めになっていた中央自動車道が19日、全線で通行可能になったことを受けて、甲府市の市場では水産物の入荷の遅れがほぼ元に戻りつつあります。
甲府市地方卸売市場では、中央自動車道の通行止めが続いていた間、関東を経由して入荷していた水産物が静岡県回りで来るため3時間半ほど遅れていましたが、19日、全線で通行が可能になったことを受けて、遅れはほぼ解消されました。

21日朝は千葉県や宮城県、北海道などから運び込まれたサンマやハマグリ、タイなどが並び、県内外からの小売業者や卸売り会社などが購入していました。

ただ、甲府市の卸売り会社「山梨中央水産」によりますと、県内の観光地の宿泊施設などから購入予定をキャンセルする動きが相次ぎ、市場への入荷量は通常の7割ほどになっているということです。

山梨中央水産の望月大吾営業副本部長は「物流が滞りなく行われ、お客さんに迷惑をかけることも減ると思う。県内外から多くの人たちに来てもらっておいしい魚を食べてほしい」と話していました。