千葉県が復旧・復興本部を設置 被災者や事業所に独自の補助へ

千葉県が復旧・復興本部を設置 被災者や事業所に独自の補助へ
台風15号と19号で被災した人たちの生活再建や産業の再生を図ろうと、千葉県は新たに災害復旧・復興本部を設置し、森田知事が「県民の再建への意欲を引き起こすための取り組みを強力に進めてもらいたい」と指示しました。
千葉県内では、先月の台風15号と今月の台風19号で4万棟を超える住宅に被害が出たほか、長引いた停電による商品の廃棄や宿泊のキャンセルなどが相次ぎ、経済的にも打撃を受けました。

これを受けて県は、災害復旧・復興本部を設置し、新たに専任の担当部長と復旧復興推進室を置いたうえで、被災者の生活再建や産業の再生などに取り組むことになりました。

県庁で開かれた初会合では、台風の被災者や事業所に対して県独自の補助を行うことを改めて確認したほか、今後、災害廃棄物の迅速な処理や観光客の誘致などに積極的に取り組むことを決めました。

これを受けて森田知事は、「県民の再建への意欲を喚起するため、地域の復興の観点を意識した総合的な取り組みを強力に進めてもらいたい」と指示しました。