バドミントン 桃田 国際大会で連覇 出場大会で5連続優勝

バドミントン 桃田 国際大会で連覇 出場大会で5連続優勝
デンマークで行われたバドミントンの国際大会で、男子シングルスの桃田賢斗選手が、中国のオリンピック金メダリストをストレートで破って、大会連覇を果たしました。桃田選手は、出場した大会で5大会連続での優勝となりました。
バドミントンのデンマークオープンは、世界バドミントン連盟が主催するワールドツアーの上位大会の1つで、日本勢は男子と女子のシングルスの2種目で20日の決勝に進みました。

このうち男子シングルスでは、世界ランキング1位で大会連覇を目指す日本のエース、桃田選手が、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストで世界5位の中国の※シン龍選手と対戦しました。

桃田選手は、第1ゲームの序盤、相手の強力なスマッシュなどで8連続ポイントを奪われたものの、持ち味の正確なコントロールで試合の主導権を握って、終盤には8連続ポイントを取って、21対14で奪いました。

続く第2ゲームも、精度の高いショットで相手を追い詰めて、21対12で取り、ゲームカウント2対0のストレート勝ちで大会連覇を果たしました。

桃田選手は、出場した大会では、ことし7月のジャパンオープンや8月の世界選手権などと合わせて5大会連続の優勝となりました。

※シンは、「言(ごんべん)」に「甚」

桃田「シャトルの精度で上回れた」

桃田選手は「連覇ができて率直にうれしい。決め急がずにしっかりと我慢してチャンスを待てた。シャトルをコントロールする精度の勝負だったが、そこで上回ることができた」と振り返りました。

そのうえで、出場した大会で5大会連続で優勝したことについて、「課題として取り組んできた攻撃とスピードが、少しずつ身についてきているので、押し切られる試合が少なくなり、安定して試合ができている」と分析し、2週連続となる次のフランスオープンに向けては、「2週目は体力的にもきついが、しっかりとリフレッシュをして、フランスでもまた優勝する気持ちで頑張りたい」と意気込みました。

女子 奥原は準優勝「前回対戦よりできたこと増えている」

一方、女子シングルスでは、世界4位の奥原希望選手が、世界1位の台湾の戴資穎選手と対戦しましたが、ゲームカウント0対2のストレート負けで、準優勝でした。

奥原選手は「相手のフェイントに対する動きがうまくいかず、簡単なミスも要所で出てしまった。ただ、試合内容を見れば、前回の対戦のときよりもできたことは増えているので、ポジティブにいきたい。また切り替えて、来週も一戦一戦頑張りたい」と話していました。