山梨 女児不明から1か月 キャンプ場台風被害も捜索など継続

山梨 女児不明から1か月 キャンプ場台風被害も捜索など継続
山梨県道志村のキャンプ場で小学1年生の女の子の行方がわからなくなってから、21日で1か月です。キャンプ場は台風19号による豪雨で大きな被害を受けましたが、ボランティアによる捜索は続けられるということで、警察は引き続き情報収集を進めることにしています。
千葉県成田市の小学1年生、小倉美咲さん(7)が、先月21日に道志村のキャンプ場で行方がわからなくなってから、21日で1か月となりました。

警察や自衛隊などが16日間にわたり、延べ約1700人を動員して捜索したほか、美咲さんの両親が当日の写真などを公開して情報提供を呼びかけましたが、これまでのところ、有力な手がかりは得られていないということです。

このため両親は、1か月になるのを前に、先週、美咲さんの顔写真や身体的な特徴を載せたチラシを3万枚以上作り、新たな動画も公開しました。

キャンプ場やその周辺は台風19号で倒木や土砂崩れなどの被害が出ましたが、ボランティアによる捜索は今後も続けられるということで、警察も引き続き情報収集を進めることにしています。

先週、取材に応じた母親の小倉とも子さんは、「台風のあと、キャンプ場に来ると、道路は隆起し、大きな岩や倒木がごろごろしていて、形状をとどめていなかった。流れが緩やかだった沢も濁流のようになっていて、ここに娘がいてほしくないというのが正直な気持ちだった。美咲の気持ちを考えながら1か月過ごしてきた。『ママ、絶対迎えに来て』と思っていると思うので、必ず見つけてあげたい」と話していました。

情報提供は、山梨県警の大月警察署(0554-22-0110)で受け付けています。