3連覇ねらうニュージーランド 守備で勝つ ラグビーW杯

3連覇ねらうニュージーランド 守備で勝つ ラグビーW杯
ラグビーワールドカップ日本大会で史上初の3連覇を目指すニュージーランドは、準々決勝で、難敵のアイルランドを寄せつけず46対14で快勝しベスト4進出を決めました。スティーブ・ハンセンヘッドコーチは、「守備のできが大きな部分を占めた試合だった」と振り返りました。
この試合でニュージーランドは、ボールを奪ってからの素早い展開に加え、正確なキックパスなど王者としての持ち味を存分に発揮して7つのトライを奪いました。

そうした一方的な展開に導けた要因の1つとして指揮官は、試合後の会見で、「規律のある守備」をあげました。

成功率93パーセントのタックルに加えて、体を張ったボールの争奪戦でも素早い反応で流れを止めずコントロールし、アイルランドはゴールラインに近づくことすらままなりませんでした。

ハンセン ヘッドコーチは、「守備のできが大きな部分を占めた試合だった」としたうえで、「自分たちの規律を守って相手を制するようなタックルをして、ミスを誘うことが必要だった。フォワードが最も重要。1番から5番の選手が土台になり6から8番は土台を機動力に変える。前に進めなければ試合をコントロールするチャンスは生まれない。小さい番号の選手たちが非常にいいプレーをしてくれた」と評価しました。

一方、アイルランドのジョー・シュミットヘッドコーチは「息が詰まった。呼吸もできないほどだった」と隙のない王者との力の差を痛感するしかありませんでした。