クマに襲われ猟友会の男性が重傷 岐阜 高山

クマに襲われ猟友会の男性が重傷 岐阜 高山
19日朝、岐阜県高山市の草むらで猟友会の男性がクマに襲われ、足をかまれるなど重傷を負いました。
19日午前7時半ごろ、高山市新宮町の草むらで、農作物の被害を防ぐために仕掛けたイノシシ用のわなを見に来た猟友会の43歳の男性が、突然飛び出てきたクマに襲われました。

クマは男性の太ももをひっかいたり、ふくらはぎをかんだりしたあと、山林に逃げ、男性は携帯電話で消防に通報し、病院に運ばれましたが重傷だということです。

高山市によりますと、男性を襲ったクマは大きさが1メートルほどの大人のツキノワグマとみられるということです。
現場はJR高山駅から西に5キロほどの住宅が点在する山あいの地域です。

岐阜県内では、ことしに入ってクマによる被害が相次ぎ、クマに襲われてけがをした人は、平成16年に統計をとり始めてから最も多い13人となっています。

高山市は、猟友会や消防によるパトロールを行っているほか、市民に対して不用意に山林に入らないことや、外出する際は鈴やラジオなど音の出るものを携帯するなど注意を呼びかけています。