G20 暗号資産「リブラ」などへの規制を議論へ

G20 暗号資産「リブラ」などへの規制を議論へ
ワシントンで開かれているG20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議は、日本時間の18日夜から2日目が始まります。会議では、アメリカのフェイスブックが発行を計画している暗号資産、「リブラ」などへの規制について意見が交わされる見通しです。
G20の財務相・中央銀行総裁会議は日本時間の18日朝始まり、初日の議論は世界経済の見通しについて、米中などの貿易摩擦が長期化した場合はさらに減速しかねないといった懸念が相次いで示されました。

日本時間の18日夜からは2日目が始まり、この中ではフェイスブックが来年、発行を計画している「リブラ」など、暗号資産への対応について意見が交わされる見通しです。

リブラをめぐっては、ことし7月に開かれたG7=主要7か国の財務相・中央銀行総裁会議で、ドルや円などの通貨の主権や金融システムに影響が及ぶとして各国から強い懸念が示され、最高水準の規制を満たす必要があるという認識で一致しました。

G20の会議には新興国も含まれることから、規制の在り方などでどこまで足並みをそろえられるかが焦点となります。

また、国境をまたいだデータのやり取りで利益をあげている巨大IT企業などへの課税をめぐる新しいルール案についても、意見が交わされる見通しです。