仮置き場の公園 災害ごみが埋め尽くす 高さ3mにも 長野

仮置き場の公園 災害ごみが埋め尽くす 高さ3mにも 長野
千曲川の堤防が決壊した長野市穂保や周辺の地域では、災害ごみの受け入れ場所が遠く、仮置き場となっている近所の公園は、ごみで山積みになっています。
長野市は市内の運動公園など3か所で災害ごみを受け入れていますが、浸水した地域の中心部からは最も近い場所でもおよそ7キロ離れているため、住民たちは近くにある地域の公園を臨時の仮置き場として利用しています。

しかし公園の敷地は災害ごみですでに埋め尽くされ、高さはおよそ3mにまで達しています。

公園を取り囲むフェンスは、積み上げられたごみの重さで押されるようにゆがんでいて、住民たちは、はしごを使ってフェンスの上から家具などを投げ込んでいました。

ごみの一部は公園の外にあふれ、道路の上に置かれていました。

臨時の仮置き場となった公園の前の家に住む45歳の男性は「市の指定するごみ置き場は遠く離れていて、私たちが運び込むのはとてもできない状況です。公園もすでにいっぱいになっているので運び込む先がなく困っています。どうにかしてほしいです」と話していました。

長野市は「住民の皆さんの復旧作業の妨げにならないよう、トラックを手配するなど、できるだけ早く収集できるよう検討を始めたい」としています。