箱根 芦ノ湖のボート施設も被害 営業再開見通し立たず 神奈川

箱根 芦ノ湖のボート施設も被害 営業再開見通し立たず 神奈川
台風19号の影響で、48時間の雨量が1000ミリに達した神奈川県箱根町の芦ノ湖では、釣り客などに貸し出すボートの施設が被害を受け、営業再開の見通しが立たない状況が続いています。
箱根町の芦ノ湖では、およそ20の業者が小型のボートを貸し出していますが、台風19号の大雨で湖の水があふれ、強風で建物が壊れるなど大きな被害が出ています。

特に、箱根湾と呼ばれるエリアの被害が大きく、地元の芦之湖漁協の組合長を務める福井達也さん(47)の店舗では一時、腰の高さまで水が押し寄せたということです。
受付をする小屋は流され、ボートに乗るための桟橋もくいが折れるなど大きな被害が出ています。
桟橋の復旧に特に時間がかかるため、営業再開の見通しは立っていないということです。福井さんは「ことしはワカサギが豊漁でお客さんからも好評をいただいていたので、とても残念です。営業再開に向けてなんとか頑張りたいです」と話していました。