ボランティアの受け入れ始まる 宮城 大郷町

ボランティアの受け入れ始まる 宮城 大郷町
吉田川が決壊し、大きな被害を受けた宮城県大郷町では、17日からボランティアセンターが設けられ、集まった人たちが浸水した地域で泥をかき出す作業などにあたっています。
「大郷町文化会館」に設けられたボランティアセンターでは、午前9時から受け付けが始まり、町内だけでなく、仙台市や、隣り合う大崎市などからおよそ30人が集まりました。

ボランティアの人たちは、スコップなどを受け取ると、早速バスに乗り込み、決壊した堤防に近く、特に被害の大きい大郷町粕川に向かいました。

そして放課後や休日に障害のある子どもが遊んだり勉強したりできる施設、「めるくまーる粕川みらい」に着くと、施設に入り込んだ泥をかき出したり、汚れた机などを外に運び出したりしていました。

ボランティアに参加した地元の中学1年生の女子生徒は「学校が休校となっていて、友達の家が被害を受けたので少しでも力になりたいと思って来ました」と話していました。

仙台市から来た40代の男性は「実際に自分の目で見て、被害の大きさを感じました。多くの人にボランティアに参加してほしい」と話していました。