「#KuToo」と「女子相撲」 今年の女性100人に日本から2人

「#KuToo」と「女子相撲」 今年の女性100人に日本から2人
イギリスの公共放送BBCが選ぶ世界の人たちに影響を与えた「ことしの女性100人」に、日本からはヒールのある靴の着用に異議を唱えた女性と、女子相撲で活躍する大学生の2人が選ばれました。
イギリスのBBCは毎年、世界の人たちに影響を与えた女性100人を発表していて、ことしは、日本から2人が選ばれました。

このうち、グラビア女優でライターの石川優実さんは、職場や就職活動で女性がヒールのある靴の着用を強制されることに異議を唱え、「靴」と「苦痛」をかけたハッシュタグ「#KuToo」をネット上で拡散させました。

BBCは、石川さんがこうした現状を変えようと2万人近くから署名を集めて厚生労働省に提出したことを紹介し、「日常の中にある男女間の差別に気づいてほしい」という本人のコメントを伝えています。

また、立命館大学4年の今日和さんは、日本の相撲界に「女人禁制」の伝統がある中、女子相撲の各大会で活躍し、伝統の壁に立ち向かう姿がイギリスの映画監督によって映画化されました。

BBCは「世界中の子どもたちに相撲に親しんでもらい、相撲をオリンピック競技にしたい」という今さんのコメントを伝えています。

このほか、地球温暖化対策を訴えるスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんなどが選ばれました。