東京五輪 トライアスロンなどは競技時間の前倒し検討へ

東京五輪 トライアスロンなどは競技時間の前倒し検討へ
東京オリンピックの猛暑対策としてマラソンと競歩の会場を札幌へ移すことが検討されることになった今月30日からのIOCの調整委員会で、トライアスロンとオープンウオータースイミングでも、水温の高さへの懸念から、競技の開始時間が、さらに1時間から2時間程度、前倒しが検討されることがわかりました。
トライアスロンとオープンウオータースイミングは、いずれも東京のお台場海浜公園が会場で、ことし8月のテスト大会では、選手から水質に加えて、「水温が高いのがきつかった」などの声があがりました。
(写真:東京五輪テスト大会でフィニッシュ後に倒れ込む選手たち)

2つの競技の開始時間は、招致段階の計画からすでにトライアスロンの個人種目が午前10時から7時半に、オープンウオータースイミングが午前9時から7時に前倒しされていますが、各国際競技団体は、開始時間をさらに早めるよう要望し、今月30日からのIOCと組織委員会などの調整委員会の場で、さらに1時間から2時間程度、前倒しが検討されることがわかりました。

ただ、トライアスロンについては、水温や水質などの課題の解決が難しければ、マラソンや競歩と同様に会場を変更する案も残されているということで、関係者は「会場の変更もゼロではない」と話しています。