修学旅行の奈良か京都でデング熱感染か 東京の10代男女2人

修学旅行の奈良か京都でデング熱感染か 東京の10代男女2人
蚊が媒介する感染症で高熱や激しい頭痛を引き起こすデング熱に、東京都内の10代の男女2人が感染していたことが分かりました。都によりますと、2人は同じ学校の生徒で、修学旅行で訪れた奈良市か京都市で感染した可能性があるということです。
デング熱に感染していたのは都内に住む10代の男女2人で、同じ学校に通う生徒です。

東京都によりますと、2人は先月18日から20日にかけて学校の修学旅行で奈良市と京都市を訪れたあと都内に戻りましたが、発熱などの症状が見られたため医療機関を受診した結果、今月10日、デング熱への感染が分かったということです。

2人は入院していましたが、その後回復し、現在は退院しています。

デング熱は蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトに直接感染することはありません。

2人には発症前の2週間に海外への渡航歴はなく、2人が修学旅行で同じ班で行動していたことから、訪れた奈良市か京都市で蚊に刺されて感染した可能性が疑われるとして、それぞれの市に感染の情報を提供しました。

都によりますと、海外への渡航歴のないデング熱の感染者が都内で確認されたのは、代々木公園を訪れた人を中心に感染者が相次いだ平成26年以来ということです。