川の氾濫で浄化槽浸水 給食作れない小学校も 埼玉 坂戸

川の氾濫で浄化槽浸水 給食作れない小学校も 埼玉 坂戸
近くの川が氾濫して浄化槽が浸水した埼玉県坂戸市の小学校では、水を流すことができないため、給食を作れない状態が続いています。
坂戸市にある上谷小学校は、台風19号による大雨で、近くを流れる川が氾濫して浄化槽が浸水したため、水を流すことができなくなっています。

このため給食を作ることができず、16日はパンと牛乳、チーズ、それにミカンを簡易給食として200人余りの児童に提供しました。

このうち1年生の教室では、子どもたちが「いただきます」と言ったあと、友達と一緒に楽しそうに用意されたパンなどを食べていました。

15日は給食が作れないため、午前中で授業を切り上げる措置を取ったということで、小学校では早ければ17日にも給食を再開したいとしています。

1年生の女の子は「いつもはおかずがたくさんあるので、きょうは残念です。早く給食が食べたいです」と話していました。

柴崎利美校長は「自宅が被害に遭った子どももいるので、少しでも早く笑顔があふれる元の学校生活を取り戻せるようにしたいです」と話していました。