宮城県 村井知事 丸森町を視察 災害公営住宅の提供を検討

宮城県 村井知事 丸森町を視察 災害公営住宅の提供を検討
宮城県の村井知事は、台風19号で大きな被害を受けた丸森町を視察し、避難生活の長期化が予想されることから、東日本大震災で整備された災害公営住宅の空き部屋の提供を検討する考えを示しました。
村井知事は、台風の影響で被害を受けた被災地を視察し、このうち丸森町では、氾濫した阿武隈川の支流を災害発生時の写真を見ながら県の担当者と歩き、被害がどのように拡大したか確認しました。

そして、町役場で丸森町の保科郷雄町長と会談し、町内の浸水被害の現状について説明を受けました。

この中で、村井知事は、「被災者の必要とするものは時間とともに変わっていく。必要なものがあれば県に要望してほしい。県内で停電しているのは丸森町だけなので、電力会社にも急ぐよう伝える」と述べました。

会談のあと、村井知事は、「実際に被災現場を見て驚いた。全面復旧にはまだ時間がかかるが、最低限の生活ができるように、関係機関との連携を加速させていきたい」と述べ、被災者の避難生活の長期化が予想されることから、東日本大震災で整備された災害公営住宅の空き部屋の提供を検討する考えを示しました。